東京臨床心理士会の部会に参加して

今週、3日に東京の産業に関わるカウンセラーの集う部会に参加してきました
今回のメンバーは、企業内の人事部や
企業内EAP(企業が従業員のために行うメンタルヘルス)に所属している
臨床心理士など総勢30名程でしたがとても良い集まりでした

 

課題は「リーダー支援」
 
方法:各3人グループになり、各々の今の課題を提起し
それを他の2人がコンサルトするとういう形式
セッションは3回あり、必ず1回は自分に課題をあげる順番が回ってきます
 

課題は色々とありましたが
やはり共通の話題はいかに社員のモチベーションをアップして
メンタルケアの重要性をどのように伝えるか?ということでした
 

また、私が個人的にとても興味深かったのは
「管理職がおこしがちな誤り」というものです。
具体的には、部署にメンタル不調の部下がいたとします
心配するあまり、休むことを率先させてしまい
社則の欠勤届や、日報を出すことを怠らせ周囲に迷惑をかけてしまうという事です
 

それは簡単に言うと“配慮と甘えさせることの混同”です
例えて言うと親が自分の子ども可愛さに
何でもやってしまうことに似ています
しかし結局は子ども(社員)のためにならないばかりか
周囲にも迷惑をかけてしまう人物を作りあげてしまうという事です
 

兎に角、いつもと何か違う…様子が変だ…などの不調者がいたら
自分の判断で動くのではなく、専門家に繋げてください
それが近道ですし、回り道しなくて、御本人にも上長にも最善な選択です
 

様子が変な兆候例
① 作り笑いが多くなった
② 誘いにあまり来なくなった
③ 机の上が以前より整理できなくなっている
④ 提出書類が遅れることが目立ってきた
⑤ 痩せたなと周囲が感じる
⑥ きちんとした服装でなくなってきている
⑦ 日中にボーっとしていることが多いと周囲が感じる