ストレスチェック臨床心理士が高ストレス者を面談

先日、産業関係の学会に行き
ストレスチェックの講義を受けてきました。

前半はストレスチェックの概要を産業医が講義して
後半は臨床心理士から講義を受けました。

前半の産業医からの講義では
ストレスチェックでは殆どの企業の産業医は
アルバイト的に1か月に2時間くらいしか企業を訪問しないので
その2時間は殆どが労働者の健康管理に関すること

作業の管理に関することで終わってしまうため
ストレスチェックの面接指導までは到底及ばないというのが現実とのことでした。

ですから、高ストレス者が出た場合
臨床心理士や保健師などが面談を行ってから
医師への面接へつなぐという連携が望ましいという事です。

産業医は精神科医が全医師の20%と言われており
ほとんどが内科、外科、整形外科、皮膚科など
色々な科のお医者様がされているのですが
それよりも臨床心理士の方が
心(心理分野について)のことが多少わかっているのではとのことでした。

まだまだ課題の多いストレスチェックですが
あくまでも職場で不調になった原因を探ることで
プライベートな問題ではないので
もし得点が思ったより高くなってもそこは驚かず
正しく客観的に診てもらうことがいいかと思います。


  • 昭和47年日本大学医学部卒業
    【専門分野】麻酔科、痛みの制御に関する基礎的・臨床的研究
    麻酔科医として勤務後、講師、助教授、教授と歴任し
    駿河台日本大学病院院長(平成23年10月まで)
    現在は日本大学総合科学研究所教授
    【その他経歴】
    日本ペインクリニック学会 代表理事
    日本慢性疼痛学会 理事長
    日本麻酔科学会 名誉会員
    日本疼痛学会 理事
    日本レーザー治療学会 理事
    日本臨床麻酔学会 理事
  • 順天堂大学医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センター
    麻酔科学・ペインクリニック講座 教授
    【専門分野】
    ペインクリニック、癌性疼痛管理、術後疼痛管理、心臓血管系麻酔、脳神経麻酔、救急医学、ショックアナフィラキシーの病態機序、敗血症性ショック
  • 国立大学法人旭川医科大学医学部医学科卒
    ・精神保健指定医
    ・心療内科医
    ・精神科医