理念・方針

現在、我が国は少子高齢化が深刻な問題になっており
労働人口の減少においても回避できない状況になっております。


拍車をかけるように働き盛り人口の休職、自殺など、一般従業員は
もとより管理職候補も育たないという、今や企業にとっても
日本にとってもかなり危機的な状態です。


現代ではうつは何も特別な病ではなくインフルエンザと
同じように誰にかかってもおかしくない病気です。


また3人に一人は一生のうちに一回はうつ病にかかると
統計があります。


更に気分障害患者数(うつ病)の推移は、5大疾病のトップを占め、
がん患者の約2倍の数となってきています。


それゆえに早期発見早期治療がとても重要で
うつは不治の病ではなく改善する病気なのです。


私どもの目標は企業内の”うつのゼロ次予防”を通して
不調者(うつなどの心の病)をできるだけ減らし
健やかに限りある人生を送って頂く事です。


日本人の多くは人生の大半の時間を会社で過ごします。
ですから、会社にいる時間はストレスフルであってはならないのです。


しかし現実は会社に勤めをしていれば当然結果を求められる為に
全力で向き合っていかねばなりません。


しかしいつも満足のいく結果になるわけではなく
上手くいかない事の方が多いのが現実です。


その結果、ストレスを抱え込み、家族や同僚に
相談できない上にオンオフの切り替えが出来ず
いつの間にかストレスを蓄積し、家族も気付かず、ある日突然
心の病を発症してしまったというケースが多いです。


判断力、思考力の低下(例:考えがまとまらない、仕事滞りがち)
→対人に障害を感じる(例:人に会うのが億劫、以前より口数が減る)
※以前にはなかった妙に明るい態度や笑顔が増えると要注意
→生物学的にレベルの低下(食欲の低下、睡眠障害)


もし不幸にも家族の中心である大黒柱がこのような状態に
陥ってしまうと、家族は金銭的に逼迫したり、子どもへの
悪影響など大変な苦労を伴う事になります。


企業においてもその方のポジションにもよりますが
貴重な戦力である従業員が抜けてしまうダメージ
(休職者の年収の3倍のコストが掛ると言われています)
は大きな損失となります。


今後の御社の対応が今後の10年以降の会社存続を
決定する決め手になります。私共は少しでもお力になればと考えております。

  • メンタル・プロの理念
  • 1.企業は一人ひとりの働く従業員で成り立っています。その労働者が心身共に健やかに、本来の能力が発揮できるように支援する
  • 2.会社組織の健全化により事業活動を継続できるように支援する
  • 3.個人個人の生活も豊かになるように、またそれらが社会全体に普及するように努める
  • 4.貴重な財産である人材の可能性を引き出すと共に離職率を減らし、これからの少子化社会に貢献していく
個人情報保護について

一般財団法人日本情報経済社会推進協会より、個人情報の取扱いを適切に行う事業者に付与されるプライバシーマークの付与認定を受けています。


プライバシーマーク
登録番号 14700129


個人情報保護について
メンタルヘルス関連の特集